1999年12月-1-
    18 December 1999
最初に、私の現在の目標についてお話しします。実は渡英して3ヶ月目に英語が耳に慣れたときに、もしかして私、大学院に行けるかも知れないと大胆な志を持ったのでした。 そして英語学校に通うこと3ヶ月。この10月から、UCL(ロンドン大学)ランゲージセンターに通っております。これはイギリスの大学あるいは大学院に行くための予備校と思っていただければよいかと思います。ロンドン市内の大学院でアーツマネジメント・コースを持っている大学を探しています。年明けから大学にコンタクトし、実際に担当官に会うことになります。イギリスの大学は日本の大学と違って、学生も大学を選ぶことが出来ます。特に大学院は大学卒業後にそのまま進学する学生は少なく(もちろん学部によって多少違うかと思います)何年か社会に出て働いてから、大学院に進むケースが多いそうです。アーツマネジメントの大学院(MAコース)は殆どそういう学生だとプロスペクタス(大学案内書)にも書いてあります。その大学院に2年かけてパートタイムで入学するというのが当面の目標です。
さて、私の英語力は恥ずかしながら1ヶ月前に受けたIELTS(イギリスだの大学入学に必要なレベルを判断する試験)で平均5.0という結果が出ました。ちなみに6.5ないと大学院では受け入れてくれません。はい。まだまだです。しかし、まだ半年あります。現在の学校を卒業するまでに6.5になっていることを条件に、大学院の面接に行くのです。あるいは卒業試験で65%とれば大丈夫。うーん、決して大丈夫じゃないですが。
半年前、インターミディエット(Intermediate)だった私は、今アドバンス(advanced)の教科書を使って授業を受けております。ちょっと難しい。今の学校は教科書を使う授業は週に1回だけで、あとはスキル別になっています。これには説明が必要ですね。また、改めて説明します。
今は冬休み。冬休みになった途端、遊んでばかりいます。宿題のエッセイも気になるけれど、今日はクリスマスイブ。ミレニアムを祝う新年のイベントもあるし、やっぱり勉強どころではありません。では、新ロンドン通信をお楽しみに。

    20 December1999
英語学校の話。「イギリスの産業の一つは英語である」と皮肉交じりにいわれるほど、英語はこの国の重要な収入源です。ロンドン市内だけでも英語学校は星の数ほどあります。もちろんその授業料はピンからキリまで。そこへ世界中から留学生が集まってきます。留学生は高校生から大人まで、年齢に制限はありません。本屋さんには英語教材が驚くほどあります。EFL(English as a foreign language )コーナーにおいてあります。
私はまず5月から8週間、セントジャイルス英語学校に通ったあと、自宅に比較的近い英語学校に4週間通いました。クイーンズウェイにあるスタントン英語学校といいます。両校とも先生の質が良く非常に満足できました。それで、英語のレベルをインターミディエットからアッパーインターミディエットに引き上げました。そして、現在UCLランゲージセンターに在籍中。ここでは大学で講義を聴講し、セミナーを受講し、エッセイ(課題作文)を書くための基礎知識を学びます。早い話が今の英語力では大学院に直接行けないわけです。ここで学ぶのは英会話ではなく、アカデミックな英語です。ここでは日本の大学受験に必要だった知識が重要になります。日常会話では使わないフォーマルな表現がWriting(書くこと)には必要なのです。(そういうわけで、言い訳ですが、私は相変わらず英語を話すのが下手です。)もし、語学留学に興味のある方がいらっしゃったらいつでもご質問にお答えいたします。劇団宛てのメールで大丈夫です。

    22 December 1999
車の話。運転にも慣れました。慣れればランドアバウトはとても便利な交差点です。右から入ってくる車が途切れて、隣の車線の車に注意して、えいっと入ってしまえば優先車ですからこっちのもの。とはいえ、大きなランドアバウトだと出るのにも大変な思いをすることがありますが、今のところ無事故無違反です。
車を利用すると、地下鉄で行きにくい郊外の日本食料品店に簡単に行くことが出来ます。道は混みますけれど。イギリスの信号機は日本の横型と違って縦に上から赤、黄、青に並んでいます。赤→黄→青、そして赤になるときも、青→黄→赤と変わります。それ以外に日本と違うと思うことはほとんどありません。日本人には実に運転しやすい国です。

    23 December 1999
ロックミュージックは詳しく知らないのですが、夫の趣味につき合ってライブに良く出かけます。 家から車で5分の距離にシェパード・ブッシュというところがあるのですが、その駅の近くのシェパード・ブッシュ・エンパイアというライブハウスでTHE WHOのライブがあるというので出かけました。
Door Open19:00、Show20:00とチケットに書いてあるので、19:30に会場に入ったらすでにフロアはすし詰め状態で、普通のライブとは格が違うという感じでした。大入り満員。1階のフロアは隙間なく人が立っていて凄い熱気。 2階(Level1)から4階(Level3)は椅子席になっていて皆満席。私たちの席はLevel2でした。前から3列目のセンターにうまく陣取ることが出来ました(自由席でした)

New London Title


next

menu

Index

nextmenuIndex

劇団一跡二跳

e-mail: isseki@m5.gyao.ne.jp / 制作:岸本 匡史