主催/(社)日本劇団協議会  製作/劇団一跡二跳
協力/シアタープランニングネットワーク

集中講座−演劇を楽しむために
 
  エデュケーション・ワークショップ
2005
Drama In Education & Theatre In Education
 
 
 

教育者、ワークショップ指導者のために

いま子どもたちに求められているのは、自発的に考え応用するチカラ、他人を理解しコミュニケーションをとるチカラ、そして生きるチカラです。このチカラを自然な形で楽しみながら学ぶことができるメディアとして、演劇教育が注目されるようになりました。
しかし、さまざまなエキササイズやゲームを、どのような目的のもとでプログラム化していくのかになると、まだまだわからないことがいっぱいです。何を、どのように配慮していかなくてはならないのでしょうか……。

学校教育に演劇を位置づける数少ない国の一つが、英国です。
演劇は、学習指導要領の国語の一環として位置づけられ、読み書き能力の向上、コミュニケーションのための表現能力を育成する役目を担ってきました。また、科目をこえた総合的学習のツールとしても活躍しています。座学では学び得ない、文化の多様性、協働、ジレンマの克服といった生きるチカラを、子どもたちは体験を通して獲得していきます。
この演劇教育を豊かなものとして発展させてきたのが、教師によるドラマ・イン・エデュケーション(DIE)であり、それを側面から、そして違う視点から支え、広げていくのがシアター・イン・エデュケーション(TIE)です。

日常のコミュニティや教室を、ドラマティックな学びの空間にかえる英国の演劇教育の真髄を、そして、そしてその方法論をアートマネージメントも視野に入れた形で提供していきます。

 
Drama
In
Education
ワークショップ
−初級クラス−
2005年7月27日(水)〜31日(日)@旧・大明小学校(池袋)

Aクラス(小・中校生に対する指導者対象)
 2005年7月27日(水)・28日(木) 14:00〜20:00

※定員 Bクラス(高校生・一般に対する指導者対象)
  2005年7月29日(金)・30日(土) 14:00〜20:00

  定員:各25名 受講料:\10,000
DIEは教師が日常教育のなかで、ドラマを多様な視点から生かしていく手法です。すぐに教育現場に取り入れられる素材を中心に、実践的に取り組んでいきます。
日常生活の中にあるドラマの種を育むことで、自らの中にある創造する能力を養っていきます。
2日間をまるまる使った集中度の高いワークショップを、指導する対象別にクラス分けし、より実践的な指導を行っていきます。また、2日目後半はディスカッションの時間をもうけ、参加者の具体的質問に答えてます。
 
※定員
ワークショップ

−マスタークラス−
2005年7月31日(日) @旧・大明小学校(池袋)
 10:00〜17:00
 定員:20名  受講料:\8,000

初級クラス修了者を対象にした少し高度な実践と理念を学びます。英国のドラマ教育の幅の広さと奥の深さを体験するワークショップです。
 
講 師
メリンダ・ウォルフォード

Melinda Wolford
ドラマ・ティーチャー/パフォーマー

1991 − 93 年、エルム・パーク・カレッジでパフォーミング・アーツ( BTEC )、 1993 − 96 年、ミドルセックス大学でパフォーミング・アーツ(BA)を学ぶ。 1996 年からパフォーマーとして活躍する傍らで、ステップ・アバブ演劇学校やブレント・ユース・サービス(自治体)で青少年に演劇、ダンスモーションでダンスの指導に携わる。 2002 年からは、アルパートン・コミュニティ・スクール他で、ラーニング・メンターとして勤務。 2004 − 05 年、ミドルセックス大学PGCEドラマを学び、ケネス・テイラー氏に師事。 9 月からは同大で修士課程に進学予定。 2005 年 6 月、ロンドン全域の学校に配布される教師トレーニング用のDVDビデオにも出演した。

※予定していましたkenneth taylor氏はご家族の緊急入院のため来日できなくなりました。


 

Theater
In
Education
セミナー 2005年9月16日(金) @芸能花伝舎(新宿)
 18:30〜21:30
 定員:50名  受講料:\2,000

地域劇場がどのようにして地域とコミュニケーションをとりながら演劇やワークショップを展開しているのか、またその教育プログラムの効果はどのようなものか。スコットランドのダンディレップシアターよりアソシエート・ディレクター(エデュケーション&コミュニティ担当)をお呼びして、実例を交えながら紹介していただきます。
ワークショップを企画したい方。劇団や劇場の企画担当者、ワークショップリーダー、演劇研究者などさまざまな方の参加をお待ちしております。

 
ワークショップ
2005年9月17日(土)・18日(日)@旧・大明小学校(池袋)

Aクラス(小・中校生に対する指導者対象)
 2005年9月17日(土) 10:00〜12:00(セミナー) 14:00〜18:00(ワークショップ)

※定員 Bクラス(高校生・一般に対する指導者対象)
 2005年9月18日(日) 10:00〜12:00(セミナー) 14:00〜18:00(ワークショップ)

  定員:各25名 受講料:\8,000


児童青少年に対し、様々なテーマに通じた演劇的体験を提供し、物事の本質を発見、体験、発表させるのがTIEです。
いま公演を鑑賞するだけはなく、ワークショップとして指導を求められる機会が増えています。演劇を教育に活用するといっても、“演劇そのものを教える”ことと、“演劇的手法を使って他のことを教える”こととは具体的にどう違うのでしょうか。また、指導する際にどんな配慮が求められるのでしょうか。
クラスごとに日にちを分け、前半に座学としてのセミナーを、後半にそれをふまえたワークショップを行うことで、理論と実践を学んでいきます。
 
講 師
スティーブン・スモール

Steven Small
スコットランドを代表する地域劇場ダンディ・レップ・シアターのアソシエート・ディレクター(エデュケーション&コミュニティ担当)。
1963年生まれ。ロンドンのローハンプトン・インスティチュートでドラマを学んだ後、多くの児童青少年劇団で活躍。1992−94年、スコティッシュ・ユース・シアターのアソシエート・ディレクターとして青少年の演劇指導にあたる。1995年から、エディンバラの名門ロイヤル・ライシャム・シアターのエデュケーション・ディベロップメント・オフィサーとしてエデュケーション部の創設に携わり、99年からはエデュケーション部長を務めた。2004年8月より現職。デュケーション分野の強化をめざすダンディ・レップの組織改革にあって、中心的な役割を担う。
また数多くの調査研究や公的な委員会に携わり、青少年と演劇の関係性についてスコットランドを代表する存在でもある。

 
会 場


○豊島区 旧・大明小学校 3F 音楽室 
○西新宿 芸能花伝舎 1-1

 
お問い合わせ

劇団一跡二跳
info@isseki.com
166-0015杉並区成田東4−1−55 第1志村ビル1F
Tel 03-3316-2824 Fax 03-3317-1642担当/岸本匡史

お申し込み
 
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