主催/(社)日本劇団協議会  製作/劇団一跡二跳
集中講座−演劇を楽しむために
 
  エデュケーション・ワークショップ
2004
Theatre In Education & Drama In Education
 
 
 

教育者、ワークショップ指導者のために

いま子どもたちに求められているのは、自発的に考え応用するチカラ、他人を理解しコミュニケーションをとるチカラ、そして生きるチカラです。このチカラを自然な形で楽しみながら学ぶことができるメディアとして、演劇教育が注目されるようになりました。
しかし、さまざまなエキササイズやゲームを、どのような目的のもとでプログラム化していくのかになると、まだまだわからないことがいっぱいです。何を、どのように配慮していかなくてはならないのでしょうか……。

学校教育に演劇を位置づける数少ない国の一つが、英国です。
演劇は、学習指導要領の国語の一環として位置づけられ、読み書き能力の向上、コミュニケーションのための表現能力を育成する役目を担ってきました。また、科目をこえた総合的学習のツールとしても活躍しています。座学では学び得ない、文化の多様性、協働、ジレンマの克服といった生きるチカラを、子どもたちは体験を通して獲得していきます。
この演劇教育を豊かなものとして発展させてきたのが、教師によるドラマ・イン・エデュケーション(DIE)であり、それを側面から、そして違う視点から支え、広げていくのがシアター・イン・エデュケーション(TIE)です。

日常のコミュニティや教室を、ドラマティックな学びの空間にかえる英国の演劇教育の真髄を、そして、その広がりと深みを、DIEとTIEのスペシャリストとともに体験していただきます。

 
Theater
In
Education
ワークショップ

2004年7月23日(金)〜25日(日)

Aクラス: 7月23日(金)、24日(土)、25日(日)
      各日12:00〜15:00
Bクラス: 7月23日(金)、24日(土)、25日(日)
     各日17:00〜20:00

 3日間通しのプログラムです
 定員:各25名 受講料:\10,000


児童青少年に対し、様々なテーマに通じた演劇的体験を提供し、物事の本質を発見、体験、発表させるのがTIEです。
いま公演を鑑賞するだけはなく、ワークショップとして指導を求められる機会が増えています。演劇を教育に活用するといっても、“演劇そのものを教える”ことと、“演劇的手法を使って他のことを教える”こととは具体的にどう違うのでしょうか。また、指導する際にどんな配慮が求められるのでしょうか。
午後クラスと夜クラスを設けた3日間の連続ワークショップでこれらのことを学んでいきます。
 
講 師
カレン・シンプソン
カレン・シンプソン

Karen Simpson
演出家・教師。ヨークシャーの名門ブレトン・ホール・カレッジ(現リーズ大学)でドラマ教育を学び、ドラマ教師、舞台監督などを経て、演出家に転身。 1986 年から 2000 年まで、チェシャーの児童青少年劇団アクション・トランスポート・シアターの芸術監督。多くの児童青少年演劇ならびに TIE プログラムの構成・演出、またユース・シアター、コミュニティ・プレイの演出にも携わった。 1990 − 92 年には、チェスターのユニバーシティ・カレッジでドラマ教育のアドヴァンス・ディプロマを取得。 2001 年より、名門地域劇場シェフィールド・シアターズ(かつてのクルーシブル・シアター)エデュケーション部長として、演出に携わるとともに、豊富で質の高いエデュケーション・プログラムを展開している。マンチェスターの青少年劇場コンタクト・シアターの理事を務めるなど、児童青少年演劇ならびに TIE のスペシャリストである。

 

Drama
In
Education
ワークショップ
−初級クラス−
2004年7月26日(月)〜29日(木)

Aクラス(小・中校生指導対象)
 2004年7月26日(月)14:00〜20:00
 2004年7月27日(火)14:00〜17:00/18:00〜20:00(ディスカッション)

Bクラス(高校生・一般指導対象)※定員となりました
  2004年7月28日(水)14:00〜20:00
  2004年7月29日(木)14:00〜17:00/18:00〜20:00(ディスカッション)

  定員:各25名 受講料:\10,000
DIEは教師が日常教育のなかで、ドラマを多様な視点から生かしていく手法です。すぐに教育現場に取り入れられる素材を中心に、実践的に取り組んでいきます。
日常生活の中にあるドラマの種を育むことで、自らの中にある創造する能力を養っていきます。
2日間をまるまる使った集中度の高いワークショップを、指導する対象別にクラス分けし、より実践的な指導を行っていきます。また、2日目後半はディスカッションの時間をもうけ、参加者の具体的質問に答えてます。
 
※定員となりました
ワークショップ

−マスタークラス−
2004年7月30日(金)
 10:00〜17:00
 定員:20名  受講料:\8,000

初級クラス修了者を対象にした少し高度な実践と理念を学びます。英国のドラマ教育の幅の広さと奥の深さを体験するワークショップです。
 
講 師
ケネス・
  テイラー
ケネス・テイラー

Kenneth Taylor
英国ミドルセックス大学PGCEドラマ(ドラマ教師養成)課程主任教官。
ミドルセックス大学人文学部で英語とドラマを学び、バーミンガム大学シェークスピア研究所でシェークスピア学修士号取得。シティ・オブ・バーミンガム・ポリテクニックでスペシャリスト・ドラマ・イン・エデュケーションの資格を取得。さらにロンドンのドラマ&テープセンターでの資格も取得している。編著にDrama Strategies(1991)、GCSE Drama for Edexcel (2001)他。ドラマ・ティーチャー育成と演劇教育におけるインターネット活用のスペシャリスト。
Kenneth Taylor's Drama in Education Site

 
会 場
豊島区 旧自習小学校 地図
豊島区 旧時習小学校 4F 音楽室
東京都豊島区東池袋2−51−4
池袋駅東口より徒歩15分 ※矢印の位置が校門です。
案内図PDF版(A4サイズ1枚)

 
お問い合わせ 劇団一跡二跳
info@isseki.com
166-0015杉並区成田東4−1−55 第1志村ビル1F
tel 03-3316-2824 Fax 03-3317-1642